2008年11月30日更新
むかーし、昔、ある所に和気清麻呂(わけのきよまろ)という廷臣がおったそうな。
清麻呂は弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が抱く皇位への野望を打ち砕いたため、
足の筋を切られて九州に流されたそうなんじゃ、ほほほ。
九州に着くと道鏡の追手から逃れるが如く、数多くのイノシシが清麻呂をかばい、
その内の一頭が清麻呂を背中に乗せて宇佐神宮までお送りしたそうじゃ。・・・写真①
清麻呂は「小倉の湯川にある霊泉に浴すれば足の傷は治る」という神勅をうけ、湯川・・・写真②
の霊泉に浴したそうじゃ。するとあら不思議、数日で足の傷が治り大喜びつー和気や。・・・写真③
その為に湯川の前にそびえ立つ山を、足が立った=足立山と呼ぶそうになったそうじゃ。
写真と文 生霊 © 2002年
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The Legend of Wake-no-Kiyomaro © Ikiryô, 2002