2007年04月14日更新
苅田臨空産業団地 B3区画 2005年05月現在
苅田臨空産業団地は、苅田町が事業主体となって開発した産業団地。「臨空」とは新北九州空港に近接した場所であることを示す。臨海部に立地するが、港湾機能はなく団地の形態としては内陸型だ。北側の北九州臨空産業団地と一体開発された。完工は2005年10月。
ここの産業団地は北九州市と苅田町をまたいで造成されたことから、境界線のあちらとこちらで二つの名称を得た。苅田側は北九州側の約4割の広さを有す。苅田側は政令市ではなく「町」だから、土地の単価がやや安い。税金の負担も政令市の北九州よりは軽い。
最寄の松山工業団地にトヨタのエンジン工場が進出して、トヨタの関連企業が最初に目をつけたのがこの団地だった。団地は工業専用地域に生産・物流機能を導入し、準工業地域に流通・販売機能を導入する。
工業専用地域のうち、約12ha(団地面積の半分強)はトヨタが押さえた。トヨタは北九州側の約22haも押さえて、部品工場を建設する計画だ。準工業地域にはスカイホテル苅田ほか、コンビニやガソリンスタンドができた。2007年4月現在、土地はほぼ完売状態で、小さな区画がいくつか売れ残っているだけだ。
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Kanda Airport-side Industrial Complex