2008年10月28日更新
毎日新聞九州センター北九州工場(左)と読売新聞北九州工場(右)
衛星写真 苅田臨空産業団地と北九州臨空産業団地
北九州臨空産業団地は、北九州市の周防灘地域開発構想の一環で1997年に誕生した全国初の新聞印刷団地 ニューズポート北九州(面積11ha)と、その周囲の新造成地からなる団地。
ニューズポート北九州には、毎日新聞九州センター北九州工場と、読売新聞北九州工場(西部オール印刷)を中心として、両社の資材・運送関連の下請企業が集まる。朝日新聞は抜け駆けして小倉東インターそばの上葛原土地区画整理事業の流通団地に工場を構えたから、ここにはない。
周防灘沿岸地域は新北九州空港の開港や東九州道の開通により将来の北九州市の表玄関になる。航空輸送や陸上輸送の拠点として潜在力が高いことから、北九州市が事業主体となって、ニューズポート北九州裏の臨海部で新たに52haを造成した。事業は1999年に着工し、2001年から一部で分譲を開始した。
2005年に最寄の松山工業団地にトヨタ自動車九州 苅田工場が進出して以来、一体開発された苅田臨空産業団地とともに土地の照会が多い大人気の団地だった。2007年にトヨタが北九州側の約22haと苅田側の約12haを取得し、分譲用地は完売した。トヨタは新造成地にハイブリッド車の部品工場となる小倉工場を建設した。
北九州市は北九州臨空産業団地の完売御礼を受けて、廃止された北九州(曽根)空港跡地を産業団地に転換することを決めた。北九州空港移転跡地産業団地は2011年度の完工予定。すでに一部の用地が売却されている。
2007年5月31日作成、2008年10月28日更新
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Kitakyûsyû Airport-side Industrial Complex