ガゾーン関門北九州圏

2008年06月19日更新

関門航路事務所

分類
関門港 - 北九州港 - 小倉地区 - 浅野埠頭 官庁施設
現況 (2006)
浅野フェリー埠頭の道路向かいに建設した新庁舎に移転
場所
北九州市小倉北区浅野3-7-38
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竣工した関門航路事務所

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関門航路事務所(完成予想図)

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関門航路事務所(建設中)

あらまし

関門航路事務所は、国道交通省九州地方整備局の事務所。航路事務所なるものは全国で東京湾口と関門の二つしかない。北九州港湾・空港整備事務所や下関港湾事務所との違いは、文字通り「航路」と「港湾」の違いだ。関門航路事務所はもっぱら関門海峡航路の開発と保全を受け持つ。

主な業務は、浚渫船「海翔丸」による浚渫、測量船「コスモ」による航路の深浅測量と埋没状況の監視、環境整備船「がんりゅう」による浮遊ごみの回収など。

海翔丸は最新鋭の油回収船でもある。1997年にロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」が日本海で油流出事故を起こしたことを記憶しているだろうか。あの事故を受けて、2000年に関門航路事務所に浚渫船を兼ねた油回収船が配置された。まだ油回収船として大活躍したという話は聞かない。

新庁舎

日明の旧庁舎は1964年の竣工から42年を経過して老朽化が著しい上、道路を挟んで2箇所に分散していたことから、小倉北口の砂津フェリー埠頭向かいに新庁舎を建設した。新庁舎はRC造の地上4階。敷地面積2518.02㎡。延床面積1965.31㎡。2007年春に移転した。

下関の九州地方整備局港湾空港部(当時)は、「都心景観にふさわしい風格と質の高いデザインで、自然エネルギーの利用と資源の再利用に努め、耐久・耐震性を確保し、柔軟性のある室内空間やバリアフリーを備えた機能的な官庁施設」と謳った。竣工した建物は完成予想図と比較すると軽い感じだ。

末端の出先機関にしては立派だが、事務所ごとにばらばらに庁舎を建てるのをやめにして、港湾合同庁舎を建てられなかったのか。関門港の機運が高まっているのだから、北九州市と下関市の港湾局の一元化を促すためにも、国土交通省が率先して港湾関係事務所をひとまとめにしてほしかった。

参照記事(他サイト)
関門航路事務所公式ホムペ
関連項目(ガゾーン内)
なし

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