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2005年06月18日更新

下関グランドホテル

設計・施工
未調査
竣工・規模等
1970年開業
場所
下関市南部町31-2
画像

下関グランドホテルは、下関でもっとも格式の高い都市型ホテル。SHKグループの1社。SHKグループは、SHKライン、新日本海フェリー、日本クルーズ客船、阪九フェリー、下関グランドホテル、オーセントホテル小樽、関光汽船、オリエントフェリー、釜関フェリー、上海下関フェリーの11社で組織する。

鉄道事業者のホテルの定位置が鉄道駅前なら、船会社のホテルの定位置は桟橋前ということだろう。下関グランドホテルは下関港の唐戸桟橋前に立地し、車寄せは裏の国道9号に設ける。

建物はラーメン構造の縦横を強調した東陶機器本社(1964)と、凹凸のない全面カーテンウォールの北九州市役所第一庁舎(1972)との中間的な存在だ。横枠(梁型)を外に出して強調する一方、縦枠(柱型)は暗色ガラスのカーテンウォールに埋め込んで、床とガラス箱を交互に積み上げたような外観を取る。

下層5階はガラスが大きいこともあって特にそういう印象が強い。もっとも、そう見えるのは正面から眺めた場合であって、角度をずらせば幅広の妻壁に対して、コの字にガラスの帳壁ををはめ込んだだけだと分かる。

似たような建物といえば、毎日会館が思い浮かぶ。妻壁がないという違いはあるが、正面から見れば同じだ。しかし、毎日会館は窓の分割が小さく、窓の色も明るいためか、ガラスよりも梁型が目立って、このホテルのような豪華な印象はまったくない。

※宿泊案内や予約等に関しては、JTBの下関グランドホテルのページをご覧ください。

参照記事(他サイト)
下関グランドホテル
関連項目(ガゾーン内)
下関マリンホテル - 温泉旅館が進化。合理主義の観光ホテルの完成形
北九州市庁舎 - センターコア方式の事務所建築。カーテンウォール
東陶機器本社 - ラーメン構造(シカゴフレーム)の端正な事務所建築

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Simonoseki Grand Hotel