ガゾーン関門北九州圏

2007年06月23日更新

油木ダム

設計・施工
間組(本体施工者)
竣工・規模等
1963年着工、1971年竣工、重力式コンクリート形式、堤高54.6m、堤頂長218m、堤体積17.5万m3、流域面積32.6k㎡、湛水面積93ha、総貯水容量1820万m3、有効貯水容量1745万m3、事業費58.1億円
場所
添田町大字津野字並屋敷
画像

油木ダム 堰堤

衛星写真

油木ダムは、今川水系今川の多目的ダム。今川は添田町の英彦山を水源とする二級河川で、赤村、犀川町、豊津町を経由し、行橋市で周防灘へ注ぐ。

ダムの用途は、洪水調節、灌漑用水、水道用水、工業用水、水力発電。北九州市が水道用水として8万2000m3/日、行橋市と苅田町が水道用水としてそれぞれ1万m3/日、京都地区工業地域が工業用水として2万5000m3/日を確保する。発生した電力は場内で活用し、余りは九州電力に売電する。

小さなダムではないが、広範囲に利用されるため干上がりやすい。今川は水源が瀬戸内海気候区に区分される英彦山の東側にあり、雨雲は英彦山が堰き止めて降水量が少ないという事情もある。北九州市や苅田町は他にも水源を有すが、行橋市は油木ダムが頼りだ。このダムの貯水量が上がった下がったといっては話題に上る。

現在の貯水量は北九州市の水源状況で確認できる。

参照記事(他サイト)
油木ダム - 田川土木事務所
油木ダム - 日本ダム協会
関連項目(ガゾーン内)
耶馬溪ダム - 山国川水系山移川
特集 ます渕ダム - 紫川水系紫川
特集 河内貯水池 - 八幡製鐵のダム

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Aburagi Reservoir