2006年11月19日更新
北九州市役所第一庁舎は、北九州市発足に伴い建設された市庁舎。この建物の竣工により市役所は戸畑から城内へ移転となった。アメリカ合理主義に則った事務所建築で、竣工当時は西日本(中四国九州)最大の業務ビルだった。
エレベータや便所、給湯室などの共用部分を建物の芯の部分にまとめ(センターコア方式)、回廊を介して四方の窓際に部屋をめぐらす。外壁のカーテンウォールは凹凸がまったくなく、電解発色アルミ枠に熱線吸収ガラスをはめ込む。
いまとなっては長方体のガラス張りは面白みに欠けるが、当時はまさに新しい時代を象徴する存在で、これまでにない巨大な規模と相まって圧倒的な存在感があった。なお、建物は地上16階建てに見えるが、16階部分は塔屋で展望室になっている。
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Kitakyûsyû City Hall One