ガゾーン関門都市圏

2010年10月31日更新

シーモール下関

設計・施工
大林組
竣工・規模等
1977年竣工、延床面積11万9959㎡、商業面積5万4052㎡
場所
下関市竹崎町4-4-10
画像

シーモール下関 駅前空中地盤に増設した玄関

画像

下関大丸

あらまし

シーモール下関は、下関駅東口に立地する2核1モール式の大型複合商業施設。北九州への消費流出に歯止めをかけるために、下関商工会議所などが中心となって開業させた。延床面積12万㎡などという途方もない商業施設は、北九州はもちろん西日本のどこにもなかった。建設当時、シーモールが西日本最大の商業建築だった。

シーモールは下関大丸ダイエー下関店を両側に配し、あいだをシーモール専門店街(約180店)が結ぶ。モールは広場、滝、水路など設け、ゆとりと演出が鍵となる時代を先取りした。海辺が近いことから外壁に波形をあしらう。駅前立地だが、建物の形状は今日の郊外ショッピングセンターに近い。純然とした駅前型のメイト黒崎(1979)と比較すれば、その先見性は際立っている。

シーモールは規模が大きすぎたため、北九州への消費流出以前に、下関都心の商業需要をすべて呑み込んでしまい、駅前の界隈性を消滅させた負の側面がある。商店街がショッピングセンターにやられる例は枚挙に暇がないが、下関では商店街全盛期の1970年代に商店街が早くも退場を命ぜられた。下関駅前というのは巨大なショッピングセンターが一つあるだけで、30万都市に期待される都心の賑わいがない。

これに負い目があるのか、シーモールは地域活動に熱心だそうだ。日本ショッピングセンター協会は2004年に「第1回SC大賞」を主催し、全国2600施設の中から11施設を選抜した。シーモールに対しては「少年サッカー大会などの地域イベントの企画・支援や、会場の貸し出しなど地域密着の取り組み」を評価して「地域活性化賞」を贈った。なお、金賞は玉川高島屋SCだった。

2005年6月11日作成

資料

参照記事(外部サイト)
シーモール下関公式ホムペ
関連項目(ガゾーン内)
メイト黒崎 - 黒崎地区の都心対抗策。1核2モール式の駅前型商業施設。

ご意見等

2010-10-31 投稿

私はシーモール下関に対して少し失礼なことを言いますが、ハッキリ言ってシーモールは若者にして見れば服はダサイしジミだし、年寄りや中高年の叔父さん叔母さんが着るような服しかないですよ、やっぱり下関市に住んでいる若者は福岡天神か小倉で買い物するしか無いんですよね!! 本当は自分は下関市に住んでいるので地元で買い物したいが、若者が欲しいと思う商業施設は無いですし、若者向けの服や店屋が殆んどない!! 下関市と言う所は若者が買い物できるようね施設をドンドン作らないんですか!!

最近下関市にゆめシティができましたが、下関市で若者が買い物するとすれば、ゆめシティだけしか無いですよ!! もっと若者が住みたいと思う街づくりのために、若者向けの商業施設を作って頂きたい!! お願い致します!!!

公開 私信  

©2011 ガゾーン 転載自由。著作権は関門通信またはその情報提供者に属します。

Seamall Simonoseki