2008年10月18日更新
レーベン21 2004年4月
レーベン21は民間の新中間病院に付設した複合施設。疾病予防運動センター、高齢者総合福祉センター、在宅介護サービスセンター、有料老人ホームなどが入る。14階以下が各種センターで、居住部分は14~20階。21階は高級レストラン。
ウェルパークヒルズは厚生労働省の「ふるさと21健康長寿のまちづくり事業」の指定を受けた高齢者コミュニティ。筑豊電鉄の通谷駅から東へ500mほど離れた丘陵住宅地の谷間にある。高齢になっても健康で生きがいに満ちた生活を送っていける地域づくりのために官民が一体となって知恵と資金を出しあって計画・運営にあたる。
コミュニティの核となるのが新中間病院。敷地内にはコンビニ、歯科医院、脳神経外科、介護用品展示店、天然温泉保養館、本格的スポーツクラブ、生鮮食品スーパーなどがある。書道、絵手紙、カラオケ、社交ダンスなど地域の方と学べる全82講座の文化教室も隣接する。
アメリカのフロリダやアリゾナあたりへ行くと、退職後の高齢者が集まる隠棲都市なるものが存在するが、それを小さくして都市内部に設けたものと考えればよい。北九州ではもっとも大きな高齢者コミュニティだろう。こんな場所で優雅に老後を過ごせる人はそう多くなかろう。
建物は下層3階を台座として、その上に四隅を丸めたタワーを組み上げる。屋上には丸みを帯びた緑色の屋根を乗せる。傍目には単なるタワーマンションにしか見えないが、上記したように見た目よりも多目的利用だ。当初はツインタワーの計画だったが、その後に計画変更があったようだ。二本目の話は聞かない。
2005年7月19日作成
©2010 ガゾーン 転載自由。著作権は関門通信またはその情報提供者に属します。
Leben 21 of Sin Nakama Hospital (Nakama Well Park Hills)