ガゾーン関門都市圏

2010年9月2日作成

新下関バッティングドーム

設計・施工
未調査
竣工・規模等
1998年6月着工、1998年8月竣工、2004年12月改装 運動場=骨組膜構造、平屋 建屋=S造(?)、地上2階
場所
下関市秋根西町1-7-1
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新下関バッティングドーム 全景 2010年3月

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新下関バッティングドーム 球場 2010年3月

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新下関バッティングドーム 入口付近 2010年3月

あらまし

新下関バッティングドームは、日東商事(本社、下関市)が経営する野球の練習場。同社は船舶無線機器販売および補修事業を目的として1966年に設立され、現在は下関と北九州でラブホテル、フィットネスクラブ、バッティングセンターなどのレジャー施設を展開している。

宵の口の新下関を徘徊して見つけたのがこの施設だ。新下関の目抜き通り・長府綾羅木線から奥に入った住宅街にライトアップされたテントを発見し、街灯に引き寄せられる蛾のように近づいて見ると、まさかの常設施設、バッティングセンターだった。地域の祭り会場か、バザール会場かという読みは外れた。

今までのバッティングセンターは、夏暑く・冬は寒いので長時間の利用に適さない屋外施設でした。

新下関バッティングドームは、広々とした屋内施設で冷暖房完備の休憩場、清潔感あふれる内装でスポーツからレジャー、ストレス解消に、ダイエットに、デートに、様々な目的に使用できます。(公式ホムペ)

わたしは美観の観点から安普請に対しては厳しいが、これは建物ではなく屋根付運動場だから、なかなか贅を尽くしているのではないか。運動場の四隅に鉄柱を建て、緑色の網を被せただけの屋外施設と比較すれば格段に見映えがよい。突飛な施設はその自己主張により街並みを破壊する傾向があるが、これはそもそも表通りに立地しておらず、目立ちたがらないのが奥ゆかしい。

施設は建屋と運動場からなる。建屋は1階が受付、バッティングセンターの打席裏(休憩場)、2階がサッカー、バスケット、卓球のミニスペース。運動場はドーム型テントで、側面から見ればホームランボールの放物線をなぞった形。建屋側に非耐力壁が嵌め込んであるが、それ以外の屋根や壁はテントでできている。

ドームの妻に「POCARI SWEAT Present by 大塚製薬」と書いてあり、以前その方面のイベントで利用したものを譲り受けたのかもしれない。大塚製薬が施設運営をスポンサーとして支えているとは思わない。本設したとはいえ、築12年はテントとしては恐ろしく長持ちだ。イベント設営なら数日で撤去されたろう。

2010年9月3日作成

資料

参照記事(外部サイト)
新下関バッティングドーム公式ホムペ
日東商事公式ホムペ
関連項目(ガゾーン内)
北九州穴生ドーム - 全天候型のドーム式多目的運動場。テント屋根。
北九州市営片野団地 - ホームランボールの放物線を模した造形。

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Sin Simonoseki Batting Dome