2008年10月11日更新
斜行エレベータ
北側
サンパーク嵐山は、大英産業がモノレール徳力嵐山口駅の東口にある丘に建設した分譲共同住宅。「サンパーク」は同社のブランド名。大英産業は北九州を中心にデザイナーズマンションを手がける業者で、流行に敏感なことで知られる。
以前から一風変わったマンションを供給してきた実績があり、サンパーク嵐山もその一つ。丘に立地することを差別化の手段にして、駅前の丘裾から建物の玄関がある丘の上まで九州初の斜行エレベータを通す。斜めに登るエレベータが建物内部に入り込んでそのまま垂直に上ってゆくとおもしろいが、1階で乗り換えだろう。
建物は弓なりの形状で、頂の西側に展開する。側面から見れば、丘の中腹から頂にかけて立地しているのが分かる。このため、地階の西側は露出している。半円形のパノラマリビング(写真2枚目)も当時は話題をさらったそうだ。
人間は斜行エレベータで登るが、自動車は坂道を登って、丘の上の駐車場や地階駐車場を利用する。駐輪場も上にあるとみられるが、 斜行エレベータの玄関口に止める方が多いようだ。
丘の上にあるため、遠方からもかなり目立つ。国道322号を北上すると、正面の丘の上に城のように聳え立って見える。
2005年6月29日作成
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Sun Park Arasiyama (Condo.)