2008年10月22日更新
ピータウン下到津店 2004年10月
ピータウン下到津店は、巴企画がゼンリン本社跡地に出店したパチンコ屋。同社は地元密着のパチンコ企業で、小倉駅前、下到津、霧ヶ丘、苅田、椎田に5店舗を擁す。以前は「センチュリー21」という名称で店舗を展開した。
下到津店は巴企画最大の店舗。同社はここに本社を置く。設計は「高橋建築設計事務所(会社社長の)息子の会社で、パチンコ専門の設計事務所」(消息筋)が手がけた。同社のパチンコ建築は北九州を中心に数が多い。同じ時期に開業したピータウン霧ヶ丘店の全面改装も同社が手がけた。下到津店と霧ヶ丘店は同じ手法でまとめる。
下到津店はガラス張りのエレベータ塔や、ミラーガラスなどの処理があり、建物に金をかけていないわけではないが、造形に対するこだわりが感ぜられない。小手先の技で流行を追いかけた印象だ。全体にまとまりがなく、ごてごてして腫れぼったい。同じ紅白の外観でもアプロ.1(2005)はすっきり洗練して見事ではないか。
ゼンリン本社跡地は第一交通産業が取得し、同社初の超高層マンションを建てるという話だった。しかし南側が幹線3号(旧電車通り)の金田陸橋、裏はJR九州の小倉工場だから、とても住宅向きの立地環境とは思えなかった。最終的にはパチンコ屋に転売されたわけだ。
2007年3月18日作成
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P-Town at Simoitôzu (Patinko Hall)