ガゾーン関門都市圏

2008年10月22日更新

徳力葛原線

設計・施工
北九州市建設局(担当)
竣工・規模等
2004年3月27日供用。徳力葛原線=延長4400m×幅員30m、4車線+両側歩道、事業費122億円(2007年9月供用分含まず)。市道横代75号=延長820m×幅員30m、4車線+両側歩道、事業費14億円。市道横代30号=延長1560m×幅員22.0m、2車線+両側歩道、事業費37億円
場所
北九州市小倉南区大字石田―津田1
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徳力葛原線(桜橋方向) 市道横代30号との交差点

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徳力葛原線 岳の観音トンネル 2004年開通の東向きトンネル

自動車の目: 徳力葛原線 2004年工区 (直リンク

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市道横代75号

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市道横代30号

あらまし

徳力葛原線は、小倉南区の県道63号長行田町線長行1から、国道322号桜橋北、国道10号曽根バイパス津田西を経由して、寺迫口へいたる新設の主要地方道。全線が政令市内を通るため、福岡県ではなく北九州市が管轄する。

徳力葛原線は北九州の外環道路・幹線5号の一区間を構成する。寺迫口から門司港までの区間は門司行橋線が担う。反対の長行1から西は未開通の福智山系横断工区(至、割子川2)になる。幹線5号は徳力葛原線の開通により、この非現実的な福智山系横断工区を除いて全通した。

小倉南区の道路網はこれまで国道10号系と国道322号系が都心から郊外へ線として発散するだけで、横の繋がりがなかった。近場で用を足せなければ小倉に出るほかなかったが、区内の道路網に回遊性が備わったことで、たとえば徳力から下曽根へ出かけるという新たな選択肢が生じた。

徳力葛原線

2004年3月に供用を開始したのは、志井公園入口から九州道・東九州道の北九州JCTの下をくぐって岳の観音トンネルを抜け、曽根バイパスへ至るまでの延長4400m。道路は幅員30mで、4車線+両側歩道と、主要幹線道路の標準規格になる。

第四・第五工区(岳の観音トンネル―北九州JCT付近)の延長1790mは当初、暫定2車線での供用だった。暫定供用の原因は延長571mの岳の観音トンネル。この山岳トンネルは2車線+片側歩道の一方通行トンネル2本で構成するが、この時点では東(津田)向きの一本しか開通していなかった。

暫定供用から2年半後の2007年9月に西(桜橋)向きのトンネルが開通して全面供用と相成った。東向きのトンネルに歩道があるから、西向きは道路専用トンネルになるかと思ったが、東向きトンネルと同じ規格だった。このトンネルは延長が長いわりに歩行者や自転車の往来が多い。

市道横代75号 / 市道横代30号

徳力葛原線は市街地の外縁をめぐる大幹線だから、この道路を起点(終点)とする支線道路がいくつか存在する。徳力葛原線と同時供用となったのは以下の二つの路線。

市道横代75号は、新設の補助幹線道路。徳力葛原線と同じ規格だが、延長は徳力葛原線から九州自動車道の高架下までのわずか820m。道路上に街灯がなく、夜は闇に沈む。徳力葛原線からは都心方向へ緩やかに下る。写真では道路の始点から終点までの全延長が見える。

市道横代30号は、新設の生活幹線道路。舞ヶ丘団地を東西に貫通する大通りで、東側の徳力葛原線(幹線5号)と西側の市道横代75号線を結ぶ。舞ヶ丘団地内は大げさな防音壁を設ける。計画交通量は知らないが、1日4000台は超えまい。団地内の通りでこれは過剰投資だろう。

2008年1月14日作成

資料

参照記事(外部サイト)
なし
関連項目(ガゾーン内)
湯川東谷線 - 東西の幹線5号と幹線8号を南北に結ぶ主要幹線道路。
黒原飛行場線 - 旧国道10号線を2車線から4車線に拡幅。

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