2008年10月23日更新
イオン長府ショッピングセンターは、イオンが開発した生活密着型の複合商業施設。951台が駐車できる共用の平面駐車場に11店舗が面したオープンモール形式で、核店舗はジャスコではなく食品スーパーのマックスバリュになる。
マックスバリュはイオンが全国展開するスーパーマーケットの業態だ。長府店は鉄骨平屋、延床面積2827㎡、商業施設面積2116㎡。営業時間9時~24時。長府地区の約2万2000人、約9300世帯を商圏とし、年商16億円を目指す。
他の出店者は、ナフコ(ホームセンター)、ダイソー(100円均一)、クスリ岩崎チェーン、美創倶楽部(リサイクル)、ヒーリングサロン快(マッサージ)、AU携帯ショップ、3Qカット(理髪)、ハニードライ(クリーニング)、花の店ピゴラ。現金自動預け払い機は、西中国信金、西京銀行、日本郵政公社の3行。施設全体で年商40億円を目指す。
建設地は国道9号沿いの下関水族館跡地の一部で、長府地区の最南端にある。下関水族館は周防灘沿岸を破壊しつくした1999年の台風18号で被災し、閉鎖に追い込まれた。水族館横の下関マリンホテルは生き延びた。イオン長府は単なる郊外のスーパーだが、隣に観光ホテルがあることで、なんとなくリゾート風に華やいで見える。
イオン長府は水際に立地し、ここからは風光明媚な関門海峡が目の当たりにできるはずだ。実際は建物が海を塞いでなにも眺められない。海峡、ホテル、温泉などの舞台装置は揃っていたのだから、郊外型の汎用店舗ではなく、もう少し遊び心のある施設ができなかったのかと残念に思う。
2006年11月26日作成
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Aeon Tyôhu (Chofu) Shopping Center