2006年11月26日更新
イオン長府ショッピングセンターは、イオンの生活密着型の複合商業施設。951台が駐車できる共用の平面駐車場に11店舗が面したオープンモールの形態で、核店舗はジャスコではなく食品スーパーのマックスバリュになる。
マックスバリュはイオンが全国展開するスーパーマーケットの業態だ。長府店は鉄骨平屋、延床面積2827㎡、商業施設面積2116㎡。営業時間9時~24時。長府地区の約2万2000人、約9300世帯を商圏とし、年商16億円を目指す。
他の出店者は、ナフコ(ホームセンター)、ダイソー(100円均一)、クスリ岩崎チェーン、美創倶楽部(リサイクル)、ヒーリングサロン快(マッサージ)、AU携帯ショップ、3Qカット(理髪)、ハニードライ(クリーニング)、花の店ピゴラ。下関信用金庫、西京銀行、日本郵政公社の現金自動預け払い機もある。施設全体で年商40億円を目指す。
建設地は国道9号沿いの下関水族館跡地の一部で、長府地区の最南端にある。下関水族館は新門司や新北九州空港島(はーとぽーと21)の護岸を破壊しつくした1999年の台風18号で同じく被災し、閉鎖に追い込まれた。隣接地の下関マリンホテルは生き延びた。ホテルはマリン温泉パークを併設する。
イオン長府は水際に立地し、ここからは風光明媚な関門海峡が目の当たりにできるはずだ。実際は建物が海を塞いでなにも眺められない。全国チェーンは効率一辺倒で全国どこでも同じハコをつくりたがる。イオン長府は設計者が前面道路と敷地形状にしか関心がなかったと告白したつまらない開発だった。
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Aeon Tyôhu (Chofu) Shopping Center