2008年10月25日更新
幹線7号 大畠工区
幹線7号 足原工区
幹線7号は、足立山西側の麓を南北に通る都市計画道路。富野の北九州都市高速4号の下から足立橋までが大畠工区で、1994年に開通した。足立橋から黒原までが足原工区で、2005年に開通した。
黒原から湯川までの霧ヶ丘工区も幹線7号の一部とみられる。この区間は黒原飛行場線の一部でもある。ちなみに黒原飛行場線と湯川飛行場線は湯川以東が重複だ。日本の道路名称は役所の分類名であって世間一般に流通する名称ではない。正直、なにがなんだかさっぱり分からない。
人間生活は道路を中心に動いているのに、日本では名無しの道路が縦横に走る。道路には市民の認知を獲得しうる公称が必要だ。現に市民は日常生活で途方に暮れているではないか。道路を示すのに「スーパーなかの前の広い通り」というふうに、いちいち説明しなければならない。しかも、地元の人間でなければ分からない。
幹線7号は足原工区の開通により補助国道3号(「富野ランプへ入る4車線の道路」と説明しなければなるまい)の神幸町から国道10号湯川までが基幹道路らしく4車線以上の車線数を有す広い道路になった。しかしこれにて全線開通というわけではなく、南北の延伸部分が未開通として残る。
足原工区の沿道は足立地区だ。北九州きっての高級住宅地として、西の高見地区と双璧をなす。しかし足立の新しい大通りは幅員30m(?)の冴えない道路だった。住宅密集地のため電線がいやに目立つ。街なかなのに歩道に舗装用ブロックがなく、アスファルト舗装なのも気になった。
足原工区の沿道はまだ空き地が多い。今後はマンション供給が増えそうだが、この地区は大きな建物を建てようとすると「足立山の景観が阻害される」と反対運動が巻き起こる。東宝住宅が分譲した地上14階の高級マンション「ザ・ハウス足立三丁目」(写真2の左上に一部が写る)は訴訟沙汰にこそならなかったが、地域住民の嫌悪の的だ。
2006年1月16日作成
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Arterial 7 (Ôhata & Asihara Works)