ガゾーン関門都市圏

2009年3月9日更新

アクロスプラザ小倉

設計・施工
脇 尊文=大和ハウス工業北九州支店(設計)
竣工・規模等
2006年8月1日着工、2007年2月10日開業、敷地面積7205㎡、延床面積3363㎡、駐車場107台。A棟=S、地上3階、敷地面積4160.38㎡、延床面積1617.79㎡。B棟=S、平屋、敷地面積3045.51㎡、延床面積1580.20㎡。びっくりドンキー=未調査
場所
北九州市小倉北区明和町1-8(西松屋)
画像
画像

アクロスプラザ小倉(工事中) 2007年1月

あらまし

アクロスプラザ小倉は、大和情報サービス(本社、東京都)が開発した沿道型の複合商業施設。読売新聞西部本社跡地に立地し、125台収容の平面駐車場を3棟4店舗が共有するオープンモールの形式を取る。この類いは郊外ではそこかしこにあり、物珍しさは微塵もない。都心区域に立地することに関しては、強い憤りを感ずる。

店子は、子供服の西松屋チェーン洋服の青山ダイエーの近隣向け食品スーパーのグルメシティ、ハンバークレストランのびっくりドンキー。いずれも北九州市内で多店舗展開している業者だから新鮮味もない。なお、洋服の青山はモノレール通り沿いの公団住宅1階にあった小倉店の移転による。

事業手法は大和工商リースのフレスポ黒崎(2004)と同じく転賃らしい。すなわち、大和情報サービスが10年程度の事業用借地権を設定して読売新聞西部本社または同社から土地を購入した第三者から土地を借り受け、ハリボテを建設した後に店子に又貸しして家賃収入を得る。

A棟とB棟は外壁が角波の亜鉛鉄板(トタン)らしい。無様な安普請は写真でも分かると思うが、手で軽く叩いただけでベロンベロンと安っぽい音を立てる呆れた造り立てだった。工事現場の掘っ立て小屋となんら変わりがない。びっくりドンキーは同社標準のこだわり店舗ながら、敷地が狭いためにいびつな形をしている。

読売といえば福岡へ寝返った新聞社だ。跡地開発では良心の呵責から上質なものを拵えて、北九州の都心づくりに貢献するかと一瞬でも期待したわたしが馬鹿だった。「立つ鳥跡を濁さず」というが、出て行った後は北九州の顔に泥を塗って嫌がらせか。ふざけた真似をする。

2007年1月31日作成

資料

参照記事(外部サイト)
アクロスプラザ小倉 - 大和情報サービス
関連項目(ガゾーン内)
フレスポ黒崎 - 沿道型の複合商業施設。ドンキホーテとニトリが核店舗。
イオン長府 - 生活密着型の複合商業施設。マックスバリュとナフコが核店舗。
コスタ行橋 - ハローデイが初めて手がけた生活密着型の複合商業施設。
アクロスプラザ枝光 - 沿道型の複合商業施設。しまむら、コスモス薬品ほか。
ドッとあ~るガーデン小倉 - 沿道型の複合商業施設。アルク中心に7棟8店舗。
黒崎ショッピングセンター - 北プリ跡地。ダイキ、デオデオ、ハローデイ。

ご意見等

公開 私信  

©2011 ガゾーン 転載自由。著作権は関門通信またはその情報提供者に属します。

Across Plaza Kokura (Shopping Mall)