2008年01月13日更新
東横イン小倉駅南口は、愛媛汽船(本社、愛媛県今治市)が市道博労町線の京町四丁目交差点付近に建設したビジネスホテル。東横インが30年契約で一括賃借した。建物を地主に造らせて一括賃借するのは、東横インやルートインなどのビジネスホテルチェーンに共通する事業手法だ。
このホテルが東横インの北九州進出第一号になる。近年、北九州周辺ではルートインの郊外出店が目立つが、「駅前旅館の鉄筋版」を基本戦略とする東横インは、小倉、下関、新北九州空港に出店した。まちづくりの観点から言えば、ルートインより東横インのほうがありがたい。
建物は東横インの標準型になる。客室は一人部屋(シングル)中心に190室。宿泊料金は6000円から。都心立地らしく館内設備として会議室がある。ホテル内に飲食店はないが、一歩外へ踏み出せば歓楽街なのだから困らない。宿泊料金の安さとインターネット接続無料、朝食無料サービスでビジネス客を狙う。
建物の外観で気になるのは屋上の自社看板か。当事者は目立ちたいのだろうが、きょうび看板を見て当日のホテルを探す人は少なかろう。市道博労町線は拡幅により沿道の建物がほぼ撤去されて、これから新しい町並みができる。よい前例となるべく自制してほしかった。
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Tôyoko Inn Kokura Ekimae (Business Hotel)