ガゾーン関門都市圏

2009年3月9日作成

アクロスプラザ枝光

設計・施工
未調査
竣工・規模等
2008年10月11日開業、S、平屋×3棟、敷地面積 未調査、延床面積 未調査、店舗面積2668㎡、駐車場120台
場所
北九州市八幡東区枝光2-7-7(しまむら)
画像

アクロスプラザ枝光 全景 道路奥はJR鹿児島線の貨物線

あらまし

アクロスプラザ枝光は、大和情報サービス(本社、東京都)が開発した沿道型の複合商業施設。辰野金吾の釘工場として名高い安田工業八幡工場(1912)が敷地の一部を切り売りした場所、枝光駅から分岐するJR鹿児島線の高架線と貨物線に挟まれた捨て地に立地する。幹線10号枝光三丁目交差点から少し入ったところだ。

施設は120台収容の平面駐車場を3棟が共有するオープンモールの形式を取る。「スーパードラッグコスモス枝光店」と、「ファッションセンターしまむらアクロスプラザ枝光店」がそれぞれ標準店舗を構え、残り1棟には「小倉名物肉うどん粋麺や」「きたむら歯科クリニック」「美容ピュア枝光店」ほか、コインランドリー付のクリーニング屋が入居する。道路向かいにパチンコ屋のミラージュがある。

先例のアクロスプラザ小倉(2007)は都心周縁の国道沿いに安普請炸裂のトタン小屋を展開して、まちづくりに対する嫌がらせ以外の何物でもなかった。アクロスプラザ枝光は分相応の場末にあるが、今回はその立地が問題だ。こういう場所が無秩序に商業開発されるのは好ましくない。

北九州は一般市街地に近接した準工業地域や工業地域に膨大な遊休地がある。利便性が高い場所に大区画の空き地があり、しかも地代がタダ同然となれば、焼畑商業の流通業者が飛びつくのは当然だろう。準工業地域や工業地域が僅少の商業都市とは違う。立地規制しなければ、商業施設の適正配置は望めない。

2009年3月9日作成

資料

参照記事(外部サイト)
大店立地法届出 - 北九州市
関連項目(ガゾーン内)
フレスポ黒崎 - 沿道型の複合商業施設。ドンキホーテとニトリが核店舗。
イオン長府 - 生活密着型の複合商業施設。マックスバリュとナフコが核店舗。
コスタ行橋 - ハローデイが初めて手がけた生活密着型の複合商業施設。
アクロスプラザ小倉 - 沿道型の複合商業施設。読売新聞跡地。3棟4店舗。
ドッとあ~るガーデン小倉 - 沿道型の複合商業施設。アルク中心に7棟8店舗。
黒崎ショッピングセンター - 北プリ跡地。ダイキ、デオデオ、ハローデイ。

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