ガゾーン関門北九州圏

2008年10月26日更新

コンフォートホテル小倉北口

設計・施工
矢作建設工業
竣工・規模等
2007年7月1日着工、2008年6月末日竣工、S、地上12階、高さ40.77m、敷地面積1201.08㎡、延床面積4803.52㎡(以上、現地「建築計画のお知らせ」より)、客室数216
場所
北九州市小倉北区浅野2-1-21
画像

コンフォートホテル小倉北口(建設中) 2008年3月

あらまし

コンフォートホテル小倉北口(計画名、小倉駅前ホテル計画)は、矢作地所(本社、名古屋市)とトーワ綜合システム(本社、名古屋市)がチョイス・ホテルズ・ジャパンとフランチャイズ契約を結び、浅野二丁目交差点の平面駐車場跡地に出店した宿泊特化型のホテル。客室数は216で、広さ13.2㎡の「ダブルエコノミー」が中心。宿泊料金は1泊朝食付で6500円~と安くない。

コンフォートホテルはチョイス・ホテルズ・インターナショナル(アメリカ)が持つホテルのブランドだ。駅前立地を主な特徴とし、客室は大きめの仕事机、ワイド液晶テレビ、ブロードバンド回線、ゆったりベッド、ウォシュレットなどを備える。郊外立地のホテルには「スリープイン」という別のブランドがある。スリープインは同じ宿泊料金でより客室が広く、よりベッドが大きい。

日本では上記したグリーンズ(本社、三重県四日市市)の完全子会社チョイス・ホテルズ・ジャパンが元締めとなり、チョイスの四つのブランド(コンフォート、クオリティ、スリープイン、クレリオン)を統括する。ちなみに、コンフォートホテル黒崎(建設中)はグリーンズが直営し、スリープイン苅田北九州空港(2006)はベッセル(本社、広島県福山市)が運営する。

建築主の矢作地所は名古屋を地盤とするマンション開発業者。分譲マンション専門から事業領域の拡大を目指す方針で、今後はオフィスビルやホテル、商業施設の開発なども手がけて、総合的なまちづくりに取り組みたいという。小倉北口のホテルがおそらく同社のホテル事業の第一号だ。

このホテルは当初、名のあるホテルから看板を借りてくるか、矢作地所独自のホテルになるさえ分からなかった。得体の知れないまま建設工事が着着と進行して、市民に怪訝の目で見られたものだ。建物が内装工事の段階に入り、グリーンズが求人募集をかけて、ようやくコンフォートホテルと発覚した。総合的なまちづくりに取り組みたいのなら、まずは情報公開から始めてほしい。

2007年5月3日作成、2008年8月30日更新

資料

参照記事(外部サイト)
コンフォートホテル小倉北口 - チョイス・ホテルズ・ジャパン
矢作地所がホテル、商業施設に進出 - 中部経済新聞社
関連項目(ガゾーン内)
コンフォートホテル黒崎 - 2008年12月開業。黒崎駅前コムシティ西側。
スリープイン苅田北九州空港 - 2006年11月開業。苅田臨海工業線の沿道。
東横イン小倉駅南口 - 2007年2月開業。市道博労町線の沿道。
ホテルアパンダ - 2006年11月開業。勝山通り。歓楽街の小ホテル。

ご意見等

公開 私信  

©2008 ガゾーン 転載自由。著作権は関門通信またはその情報提供者に属します。

Comfort Hotel Kokura North