2005年12月22日更新
芳雄橋は、飯塚市中心部の遠賀川と穂波川の合流地点に架かる橋。飯塚市の目抜き通り・県道新飯塚花瀬線の橋で、官公庁街の新飯塚地区と、繁華・歓楽街の吉原町地区を結ぶ。
2003年7月の飯塚大水害を受け、遠賀川河川改修の一環として架け替えが決まった。戦前の土木遺産撤去を惜しむ声があるが、旧橋(1928-2006)は220m弱の橋長に対して橋脚が22本あり、豪雨災害の際には流木などが引っかかってダムのように水流を堰き止めた。
新しい芳雄橋は将来の飯塚市を代表する景観形成を目指すという。提案は、歩道に石畳舗装をして中央部に屋根付きのテラスを設けるクラシック案と、橋の中央を大屋根で覆い、歩道や中央部のテラスに木製デッキを取り入れたダイナミック案の二つ。市民は「歩道中央部の屋根を上下流両側に付けてほしい」と注文をつけた上でクラシック案を選択した。
工事中は下流に仮橋を架け、交通の利便性を確保する。工事の経過については遠賀川河川事務所が写真付で紹介しているから、そちらをご覧ください。
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