2008年10月5日更新
桜隧道 内部
桜隧道は、企救半島北部・桜峠の山岳トンネル。内部は素掘りで、壁面はコンクリート吹付。桜峠は現在、幹線5号(門司行橋線)に片側通行2車線の桜トンネルと新桜トンネルが通るが、この初代トンネルも生活道路の一部として利用する。
日常生活で利用するのだからきれいな状態だ。ひび割れたり漏水したりして危険に見えるが、素彫りトンネルの場合、構造体は岩盤が支える。コンクリート吹付は一種ののり面保護のようなもので、構造体の維持にさほど貢献していない。小石とか虫とかが落ちてこなければ大丈夫だ。
坑門の両側が住宅地のためか、トンネル内は白色電球がぎらぎら灯る。壁面がコンクリート吹付なら路面もセメント・コンクリート舗装だから、夜は眩しいくらいだ。同じ工法の櫨ヶ峠隧道(1931)と比較すると、天井が低く、幅員が狭い。
2007年7月14日作成
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Sakura Tunnel