2008年10月5日更新
徳養寺は、中央町界隈にある浄土真宗の寺院。本堂は西洋教会風で、切妻面に玄関を設けて両翼に八角塔を配した。
建材は八幡製鐵が試作品として製造した鉱滓煉瓦だった。鉱滓煉瓦は一般の煉瓦に比べて耐久性に劣り、残存するものは少ない。赤煉瓦のような華やかさがないためか、レトロになっても人気がない。この建物は築90年を目前にしてあっさり撤去され、跡地には同じ意匠の建物が建った。
「檀家1軒につき20万円を集めて、立派な本堂に建て替えた」(消息筋)という。
2007年7月18日作成
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Tokuyôzi Temple