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2007年07月18日更新

徳養寺本堂(撤去)

設計・施工
上田敬吉(設計)
竣工・規模等
1915年竣工、2004年撤去、 鉱滓煉瓦造、平屋一部2階
場所
北九州市八幡東区山王1

徳養寺は、中央町界隈にある浄土真宗の寺院。本堂は西洋教会風で、切妻面に玄関を設けて両翼に八角塔を配した。

建材は八幡製鐵が試作品として製造した鉱滓煉瓦だった。鉱滓煉瓦は一般の煉瓦に比べて耐久性で劣るらしく、残存するものは少ない。赤煉瓦のような華やかさがないためか、レトロになっても人気がない。この建物は築90年を目前にしてあっさり撤去され、跡地には似た意匠の建物が建った。

「檀家1軒につき20万円を集めて、立派な本堂に建て替えた」(消息筋)のだそうだ。

参照記事(他サイト)
徳養寺 - 前村記念博物館
関連項目(ガゾーン内)
門司赤煉瓦プレイス - 鉱滓煉瓦造
安田工業八幡工場 - 鉱滓煉瓦造

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