2006年09月27日更新
芳雄橋は、歩道橋(下流側)と車道橋(上流側)の2本からなる桁橋。設計者は飯塚市出身の土木技師。同時期の竣工ではなく、後に車道橋を隣に架けて前からあった橋が歩道橋になった。
飯塚市中心部の遠賀川と穂波川の合流地点に架かる。飯塚市の目抜き通り・県道新飯塚花瀬線の橋で、官公庁街の新飯塚地区と、繁華・歓楽街の吉原町地区を結ぶ。
2003年7月の飯塚大水害を受け、遠賀川河川改修の一環として架け替えが決まった。戦前の土木遺産撤去を惜しむ声があったが、この橋は橋長220m弱に対して橋脚が22本あり、豪雨の際に流木などを引っかけてダムのように水流を堰き止めた。防災上の欠陥がある以上、撤去はやむをえなかった。
2006年3月に下流の仮橋へ交通を迂回させ、同4月に解体撤去された。新・芳雄橋は2009年3月末の供用予定。
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