2009年9月9日更新
芳雄橋 歩道橋側(下流)
芳雄橋 車道橋側(上流)
芳雄橋は、飯塚市中心部の遠賀川と穂波川の合流地点に架かる歩道橋(下流側)と車道橋(上流側)の2本からなる桁橋。飯塚市の目抜き通り、県道新飯塚花瀬線の橋で、官公庁街の新飯塚地区と中心商業地の吉原町地区を一本の道路で結ぶ。
歩道橋は国内3番目の鉄筋コンクリートの橋梁として完成した。設計者の山本宇兵衛は飯塚市出身の土木技師。二つの橋は同時期の竣工ではなく、後に車道橋を隣に架けて、前からあった橋が歩道橋になった。
2003年7月の飯塚大水害を受け、遠賀川河川改修の一環として架け替えが決まった。戦前の土木遺産撤去を惜しむ声があったが、この橋は橋長220m弱に対して橋脚が22本あり、豪雨の際に流木などを引っかけてダムのように水流を堰き止めた。防災上の欠陥がある以上、撤去はやむをえない。
2006年3月に下流の仮橋へ交通を迂回させ、同4月に解体撤去された。新しい芳雄橋は2008年11月に竣工した。
2006年9月27日作成、2009年9月9日更新
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