ガゾーン関門都市圏

2011年1月26日更新

徳力アピロス跡地

設計・施工
田原測量設計(設計)、錢高組(施工)
竣工・規模等
2009年6月着工、2009年8月31日竣工予定(遅延)、S造、地上4階、敷地面積1万7767.75㎡、延床面積約2万3500㎡
場所
北九州市小倉南区守恒1-11-20
画像

徳力アピロス跡地の開発予告標識 2010年2月

あらまし

徳力アピロスが老朽化により解体撤去された。アピロスは谷弥(本社、直方市)と徳力商店街共同組合の共同開発により、1980年に開業したダイエーと39の専門店からなる北九州初の郊外ショッピングセンター。古い商業施設を撤去してすぐに新しい商業施設に建て替える予定が、店子が決まらないためか着工できないでいる。

新しい施設も谷弥が建設して店子に貸す形を取る。延床面積2万3500㎡は店舗面積にして1万~1万5000㎡程度と見られ、徳力アピロス(店舗面積1万2446㎡)とほぼ同じ。総合スーパーの器だ。当初はダイエーが再出店するとか、食品スーパーとマンションの複合施設になるとか様々に取り沙汰されたが、大規模小売店舗立地法に基づく届出はなく、出店者の目星がついていないと考えるのが妥当だろう。

ダイエーは2007年にイオン傘下となった。経営再建中のダイエーが同じイオン傘下の徳力サティ隣接地に再出店するとは考えにくい。近場には城野ダイエーもある。食品スーパーとマンションの複合施設案は、開発予告標識の「スーパーマーケット」「4階建て」の表示からは考えづらい。

イオンまたはイオン傘下のスーパー業者が出店して、入れ替わりで徳力サティが閉店するといううわさも聞く。重複店の解消になるし、徳力サティは徳力アピロスと同時期の開業であり、近々建て替えなければならない。このうわさは開発遅延の説明にもなり、説得力がある。イオン・グループ内で調整が難航しているわけだ。

ただ、イオンと決めてかかるのはどうか。谷弥はザ・モール小倉(核店舗、西友)やサンリブ田川(核店舗、サンリブ)の建物も所有しており、交渉のチャンネルをいくつか持っている。ヒルトップテラスのように北九州初出店のスーパー業者が店子になることもありうる。

2010年2月19日作成

資料

参照記事(外部サイト)
なし
関連項目(ガゾーン内)
セブンアップ飲料本社工場(撤去) - 築10年余で撤去。建築業協会賞。
守恒 - 地区の成り立ち。市街地の構成。動画内に徳力アピロスが写る。

ご意見等

2010-5-21 投稿

徳力アピロス跡を豊田通商が開発するってサイト記事を見た事があります。不確定ですが…

2010-11-13 投稿

食品スーパーとマンションの複合施設案、難しいのかもしれませんが、ぜひ実現してほしいです。人気の守恒小中校区であること、モノレール駅から至近距離であること、サティや商店が近いことなどメリットが多く、ここにマンションが建つなら、多少高くても購入します。同じような声も近隣でよく耳にします。

2010-11-20 投稿

隣接のナフコまで巻き込んで商業施設として再開発して欲しい。サティーも老朽化しているわけだが、区画整理で道路の直線化を実現し、1戸建て住宅地に再開発して欲しい。

2010-12-05 投稿

この敷地には、ダイエーとイオンが複合した地上4階建てで4階が立体駐車場ができるそうです。(徳力サティの社員に聞いた。) 徳力サティも老朽化がかなり激しく営業継続が厳しいようです。施設名は、ダイエーとイオン九州で検討中とのことです。同店舗が出来次第徳力店を移転閉店となると言っていました。移転日はまだ決まっていないとの事。(まだ着工もしていないそうです。)

2011-1-26 伊達森生

いつも楽しみにしているのですが、全然出来てないので、残念です。大型ショッピングセンターを建てるといいのですが…アピロスはとても思い出があり、よく私の母やおばあさんとも行きました。昔のアピロスの写真を見ると、思い出がよみがえってきます。1日でも早く昔のアピロスみたいなショッピングセンターができることを願います。

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Former Tokuriki Apirosu (Shopping Center)