2005年05月21日更新
八坂神社は、小倉城 北の丸跡にある神社。慶長5年(1600年)の関が原の戦いで戦功を立て、丹後国(京都府)から小倉へ移ってきた細川忠興が領内の総鎮守として祇園社の社殿を鋳物師町に創建した。須佐之男命、大国主命、少名比古那命ほか10柱を祭る。
社伝によれば、城外へ鷹狩に出かけた忠興が小さな祇園社の祠の中にある神体を見ようと杖でこじ開けたところ、中から一羽の鷹が飛び出して忠興の目を蹴った。半ば失明した忠興はこれを神罰と考え、荘厳な社に建て替えたという。これにより忠興の目は治癒した。
明治になって祇園社から八坂神社に名称を変え、1934年に小倉城内に遷座した。社殿は、本殿、渡殿、幣殿、拝殿からなり、創建時の建物ではないが、伝統的神社のたたずまいをよく保持しているという。祖霊殿などその他の建物は北の丸を占めることから城壁の櫓を模した。
参拝客は北の丸の鳥居をくぐって門を抜け、右に折れて拝殿へ進む。北の丸は広くはないから、鳥居から拝殿まで1分とかからない。
八坂神社は北九州市内でもっとも有名な神社。多くの参拝客が集まる神社はおのず拝殿が大きい。ここも拝殿が大きすぎてどこに本殿があるのか分からないのが切ない。
©2008 GaZONE Kanmon-Kitakyûsyû. Morrie & Co. All rights reserved.
Yasaka Shrine