2008年10月7日更新
門司駅旧駅舎は、現在の橋上駅に改築される以前の駅舎。戦前の国鉄時代に大里駅の二代目(?)駅舎として木造で築かれた。関門鉄道トンネル開通に伴って門司港駅から「門司」の名を奪取した後の1952年にRC造で増築されて、九州の玄関口にふさわしい延床4063㎡の大駅舎となった。
戦後の増築部分は戦前の木造駅舎に倣って片流れとし、木造駅舎の西側に糊付けにした。意匠を揃えたため一つの建物にしか見えなかったが、増築部分は2階にガラスの仕切り壁を設けるなど当時の現代感覚を取り入れた。改札前を吹抜けにするなど仕様も豪華で、拠点駅化が図られていた。
新駅舎建設のため2003年に増築部分を撤去。新駅ビル建設中は木造駅舎でしのぎ(写真上)、2004年の新駅ビル竣工後に残った木造駅舎も撤去した。新駅舎は駅ビル、駐車場、商業ビルからなり、以前と変わらない規模を誇る。なお、新駅舎は二つの建物を糊付けにするという旧駅舎の特徴を踏襲している。
2007年7月27日作成
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Former Mozi Railway Station