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2008年12月28日更新

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瀬戸内海国立公園(関門)

わが国最初の国立公園の一つ。瀬戸内海の景勝地などが公園に指定されるが、散漫に各地に散らばるため一体感は皆無。関門の範囲は非常に狭い。

関門海峡

概要
北九州市と下関市を隔てる海峡。西の日本海(外海)と東の瀬戸内海(内海)を連絡、S字型に屈曲した狭水道。両側で生じる潮位差により潮流が発生し、満ち潮で西流れ、引き潮で東流れとなり、1日4回約6時間ごとに向きを変える。
早鞆の瀬戸 Hayatomo-no-seto
最高10ノットを越える潮流が発生する関門海峡の最狭部。幅600メートル。上空に関門橋が架かり、海底に関門国道トンネル(車道、人道)、新関門トンネル(新幹線)が通る。北九州側を和布刈、下関側を壇之浦と呼ぶ。源平合戦や馬関戦争の主戦場で、わが国を貴族社会から武家社会、民主社会へ転換させる契機となった。(03-12)
大瀬戸 Ôseto (The Main Strait)
いわゆる関門海峡。下関市の本州と彦島を隔てる海峡を小門(おど)海峡、関門海峡小瀬戸というが、一般に関門海峡といえば、大瀬戸を指す。(03-12)
小瀬戸 Odo Inlet (The Minor Strait)
本州と彦島の間の狭い海峡。小門海峡。本港地区の埋め立てにより、運河のようになった。下関漁港がある。(03-11)

壇之浦、火の山、巌流島

赤間神宮 Akama Shrine
安徳天皇を弔う御影堂が起こりで、聖衆山阿弥陀寺と称した。阿弥陀寺は大安寺の僧行教が859年に開山。明治天皇の勅定により1870年に阿弥陀寺を廃して御影堂を天皇社と改称。1875年には赤間宮と改め、1940年に官幣大社となり赤間神宮となった。朱塗りの水天門は竜宮を模したもの。関門の代表的観光地。(04-02)
火の山公園 Mt. Hi-no-yama
壇之浦に山裾を落とす標高268メートルの丘。公園面積59万平米。山頂へはパークウェイ(有料道路)を通って15分程度で登れる。山頂に回転展望食堂や土産屋。中腹に国民宿舎海峡ビューしものせき。関門海峡の眺望が楽しめる。桜とツツジの名所。なお、ロープウェイは2003年に廃止された。(03-12)
巌流島 Ganryûzima Island
関門海峡小瀬戸の入り口にある島。正式名称は「船島」。彦島の離れ小島。下関港本港地区の埋め立てにより、海峡の只中に浮かぶ島という印象はなくなった。1612年に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘し、敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって巌流島と呼ぶ。島の面積約10.3万平米。(03-12)

和布刈(めかり)

和布刈神社 Mekari Shrine
西暦200年創建と伝わる古い神社。早鞆の瀬戸へ落ちる和布刈山麓の海岸にある。江戸時代までは、はやと社(速戸社、隼人社)と呼ばれた。旧暦元旦の干潮時に三人の神官が海峡に入ってワカメを刈る「和布刈神事」が有名。(03-12)
ノーフォーク広場 Norfolk Square Park
北九州市の姉妹都市、ノーフォーク(アメリカ)との友好を記念した広場公園。和布刈南西の海峡沿いにある国際海運会館(旧ノルウェー海員教会)付近一帯を整備。海峡を行き交う船舶や関門海峡を間近に眺められる。(03-12)
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