2008年11月2日更新
バナー広告 引用 北九州市
博覧祭のマスコット、ヒビッキー 第8回全国都市緑化北九州フェアのひまりんの兄弟か 引用 北九州市
記念切手 図柄はひまわりと東田第一高炉、夏の夜空に花火。余白にはヒビッキー。原画は巻田喜昭
北九州博覧祭は、「響きあう 人・まち・技術」を主題とした地方博覧祭。正式名称は「ジャパンエキスポ 北九州博覧祭2001」。官営製鐵所(現在の新日鐵八幡)の高炉に火が入って百年を迎えるのを記念して2001年に開催した。
開催地の東田は新日鐵八幡の工場跡地。新日鐵と北九州市は八幡東田総合開発を通してここに北九州の西の核となる新しい街を出現させる計画を描いていた。博覧祭は土地区画整理事業が完工した祝祭であり、土地を売り出すにあたって街を宣伝する狙いがあった。
北九州博覧祭の「学び」を前面に押し出した意欲的な提案は、単なる仮設遊園地と化した近年の地方博覧祭とは一線を画し、識者からは好意的に受け止められた。しかし内容があまりに堅苦しく「遊び」の要素が少なかったため、行楽客には敬遠された。真夏の炎天下の時期に開催したのもよくなかった。
無料券をばら撒いて入場者数こそ目標の200万人を達成したが、決算では18.5億円の最終赤字を出した。赤字の穴埋めでは地元経済団体が13.7億円分の権利を無償提供し、北九州市が残り約4.8億円を税金で補填した。責任を取って末吉市長が給与から約900万円を返納、博覧祭の総合プロデューサーが報酬800万円のうち500万円を辞退、助役・収入役4名は給与計約330万円を減額された。
商業主義を斥けたのだから儲からないことは分かっていた。協賛金を増やすための営業努力が足りなかったとは思うが、わたし個人は19億円ぽっちの赤字は経済波及効果726億円(市内)からすれば鼻くそのような出費だと気にも留めなかった。それよりも祭りの後になって関係者の決意が豹変し、総懺悔で後悔するさまに幻滅した。
2007年8月14日作成
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Japan Expo 2001 Kitakyûsyû (Kitakyushu)