ガゾーン関門北九州圏

2008年01月05日更新

東駅

用途地域等
未調査
現況
山の手の文教地区。旧東下関駅前に小規模な商業地があり、周囲の丘陵地に学校や体育施設、病院が立地する
場所
下関市羽山町3-20(サンリブ東駅)
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東駅前通り(区画道路) 奥の丘=梅光女学院、左の丘=下関南高校

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山口銀行本店営業部東駅出張所からサンリブ東駅

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サンリブ東駅

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サンリブ東駅 二つの建物の間を貫く「ブール通り」

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サンリブ東駅の裏、サンデン東駅営業所 左手前の竿はサンデン交通本社 兼 韓国名誉領事館

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東駅バス停 下関駅方面(唐戸・長府)乗場 高架下は東下関駅跡の記念碑か

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立体交差の東駅交差点(西方向) 東駅は丘陵地の谷間にある

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東駅地下道

成り立ち

下関市は日本で最初に市制施行した31都市の一つ、旧赤間関市が周囲の17町村を呑み込んで大きくなった。旧赤間関市の北側に隣接する旧生野村を1921年に編入合併したのがその第一歩だ。下関市の本庁地区は、旧赤間関市にこの旧生野村を加えた範囲を言う。後に合併した町村は支所を構成する。

東駅や山の田といった山の手の生活拠点は、この旧生野村にある。東駅は「東下関駅」の略称が地名化したものだが、住所にはなっていない。東駅バス停から歩いてゆける範囲の羽山町、向洋町、後田町あたりを漠然と「東駅」と呼ぶ。なお、東下関駅は長州鉄道の始発駅で1914年に開業、後に山陽電気軌道(現、サンデン交通)が路面電車化したが、1971年に廃止された。

文教地区

下関は半島の海岸段丘に広がった街だ。内陸部の東駅界隈では丘陵都市に典型的な土地利用が見られる。すなわち、東駅の中心は土地の窪んだ場所にある。周囲の丘は頂が平らに均され、高校、大学、体育施設、総合病院、裁判所などの大規模施設が立地する。丘の斜面には一戸建て住宅が張りつく。

東駅は下関屈指の文教地区として知られる。東駅界隈には梅光学院大学早鞆高校県立下関南高校県立下関西高校市立下関商業高校県立下関中央工業高校の1大学5高校ほか、下関自動車学校がある。下関市民で東駅に青春の思い出のある方は多そうだ。

下関運動公園には下関市体育館や下関市陸上競技場などがあり、以前は大洋ホエールズの本拠地、下関市営球場もあった。球場跡地には市立下関中央病院が立地する。山の口方面に歩けば、関門医療センター(2009年移転予定)、地裁下関支部、地検下関支部などもある。裁判所が曲がりくねった坂道の上にあるのは異様な風景だ。

市街地の構成

下関の旧市内は東駅から時計回りに県道248号―県道57号―国道9号―国道191号―下関市道で環状道路を形成しており、下駅(下関駅)・唐戸・東駅が三大要衝だ。東駅からは循環バスほか、北浦方面・新下関方面・北九州方面の中距離バスも発着し、どこへ行くにも便利がよい。サンデン交通はここ東駅に本社を構える。

東駅の街路は東西と南北の主要幹線道路を主軸とし、環状道路は東駅交差点と東駅の窪地部分を長大な立体交差でやりすごす。県道248号は生野町から南下して東駅交差点で東に折れ曲がり、環状道路の一部をなす。東駅交差点の北東には「東駅前通り」なる幅広の区画道路があり、東駅交差点をバイパスして十字交差する二つの主要幹線道路を結ぶ。

県道248号と東駅前通りに囲まれたあたりが東駅の中心地だ。東駅バス停の各方面乗り場が散在し、商業核のサンリブ東駅ほか、山口銀行、西中国信金、マクドナルドのドライブイン、モスバーガー、セブンイレブンなどが店を構える。商業集積と呼ぶにはあまりに物足りない内容だが、朝夕は通学の学生が一堂に会して賑わう。

参照記事(他サイト)
下関の有名通りと路地あれこれ - 下関印刷博物館
幡生線(東下関駅―幡生駅) - 撮ってまわった日本と欧米-2
関連項目(ガゾーン内)
下関市立体育館 - 正面は合掌造りを思わせる意匠。合理主義の幾何学形状

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