2005年12月31日更新
国道3号沿いの門司日蓄商会(裏がアーケード)
栄町商店街は、門司港地区の地域型商店街。北九州地区商店街名簿(2003)によれば、門司みなと商店街振興組合(栄町4-26、会員数83、営業店舗数76、空き店舗数7)、協同組合門司商業会(栄町4-26、会員数80、営業店舗数80、空き店舗数-)、桟橋通りレトロ協同組合(栄町1-20、会員数18、営業店舗数16、空き店舗数2)、門司栄一協同組合(栄町2-24、会員数13、営業店舗数12、空き店舗数0)がある。
重複会員が多そうだから、合計が総店舗数にはなるまい。街区は300×100mほどで、南北に走る区画道路2本と、東西に走る区画道路2本で9分割される。南北の区画道路の西通りが約90店舗が並ぶ延長約300mのアーケード。その東側の通りが飲み屋が軒を並べる歓楽街。国道3号沿いには金融機関が多い。かつて桟橋通り交差点に山城屋百貨店があったが、1994年に倒産、そののち再建を図ったものの、2001年に閉店して跡地にはマンションが建った。
戦前戦後は西日本の中枢拠点・門司港の中心商業地であり、大いに賑わった。小倉に本店を構える井筒屋も元を正せばここにあった。繁華な商業地は北側の東本町あたりまで広がっていたという。東本町東側の東門司には食品市場を中心とした近隣型商店街があるが、現在は連続した商業地ではなくなっている。
路地に個性的な店が多く、通好みな場所として評判が高い。しかし門司港レトロの一般観光客は交通量の多い国道3号を渡って栄町商店街へはなかなか足を運ばない。有力な商業者は海峡プラザや港ハウスなどの門司港レトロの商業施設に店を移し、観光開発が商店街の活性化に結びついていないのが実情だ。
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