2007年06月17日更新
香春駅 写真=網屋横筋 ©2003年10月
香春町役場 写真=網屋横筋 ©2003年10月
JR香春駅は、香春町大字香春にあるJR日田彦山線の委託駅。相対式乗り場2面3線の地上駅。香春町の主要駅と位置づけられる。小倉鉄道時代の1915年に竣工した木造駅舎は1995年の不審火により焼失した。現在の駅舎は翌年の再建による。前駅舎を模したが、忠実に再現したわけではない。
田川地区は旧産炭地とあって鉄道が発達しており、香春町は田川市と北九州市の10%通勤圏にある。基本的には自動車社会だが、鉄道利用者も少なくない。「駅利用者用と思われる駐車場があり、列車に乗り換え小倉方面などへの通勤に利用か。駅舎左側のトイレは今時めずらしく男女兼用」(網屋横筋)。
西口から出ると、真正面に無残に山頂を切り取られた香春岳が見える。山を食らったのは左手に見える旧日本セメント香春工場(香春太平洋セメント)。工場は内陸立地の不経済が嫌われて2004年に閉鎖されたが、資源を放棄するのは惜しいらしい。香春鉱山は採掘を継続している。
香春駅西口と国道201号に挟まれた幅200m×100m程度が香春町の中心拠点になる。といっても、香春町役場や香春郵便局などが立地して、いくらか住宅が張り付いているだけだ。香春は人口1万3000人の比較的大きな町だが、田川市郊外にあって塊村が多数散らばる集落形成であり、中心性は乏しい。
©2008 GaZONE Kanmon-Kitakyûsyû. Morrie & Co. All rights reserved.
JR Kawara Station