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2016年04月28日更新

河内藤園

公園種別
自然公園 > 国定公園 > 北九州国定公園
公園施設
藤園、モミジの森、便所、無料駐車場200台
場所
北九州市八幡東区河内2-2-46
基本情報
入園料 500~1500円、開園時間 9時~18時、開園時期 4月中旬~5月中旬、11月中旬~12月中旬、電話 093-652-0334

2016年開園直前まとめ(入園方法、見ごろ時期の考察、交通アクセス)
2016年開花状況はこのページの下

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藤トンネル 各種の藤が咲き並ぶ部分 2015年5月2日

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野田長藤の花房が目線まで降りてくるあたりが人気スポット 2015年5月2日

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藤ドーム 中に入れる 2015年5月2日

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大藤棚の大木 2015年5月2日

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白藤は濃い色の藤と対比させると輝いて見える 2015年5月2日

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葡萄のような八重藤 2015年5月2日

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見下ろして色鮮やかなのは咲き始め 下からはこんな感じ 2015年4月25日

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2008年5月7日のようす 平日は人影まばらな秘密の花園だったが

河内藤園の範囲 右上を押すとグーグル地図が開く

あらまし

河内藤園は、日本有数の広さを誇る私営の藤園。1977年4月開園。1000坪の大藤棚を中心に、藤ドームや藤トンネルをめぐらす。4月下旬から5月中旬にかけて、さまざまな藤の花が順繰りに咲き乱れ、その色彩と芳香で来園者を魅了する。花は、野田長藤、口紅藤、赤紫、青紫、紅、白、八重、長、中、短の各種。22種類で計150本。

河内貯水池付近の山あいにあり、交通の便がよくない。路線バスは2011年に廃止された。タクシー利用の場合はJR八幡駅から片道3000円前後、JR小倉駅から片道4000円強かかり、レンタカーのほうが安くつく。自家用車を利用できない方は最寄の河内温泉あじさいの湯の送迎バスを利用して、温泉がてら立ち寄るのがよかろう。

河内藤園は知る人ぞ知る花園だ。宣伝は一切していない。主人は藤園を厳格に管理しており、観光客が大勢集まると不届き者が藤の木を傷めるからと集客に乗り気でない。好きな方だけが来てくれればよいという姿勢だ。客を選ぶ商売は三大都市圏では差別化戦略として有効だが、いまの北九州で頑固一徹では経営が苦しかろう。

入園料は0円~1500円。開花状況により変動する。入園料1500円を要求されたら、もっとも美しい時期にめぐりあえたと喜ぼう。来園者は毎年来園する贔屓の団体客が多く、大藤棚の下で持参の弁当を食べたり、藤の下でのんびりおしゃべりして過ごすそうだ。カラオケなどの騒がしい行為は禁止。ペット同伴も禁止。

河内藤園は紅葉の名所でもあり、樹齢30年近くのモミジの木が約700本、樹齢70~80年のモミジの木が18本ある。11月中旬から12月中旬にかけて、藤園と同じく厳格に管理され、凛とした気配ただようモミジの森を散策できる。入園料は0円~300円。なお、藤の季節にモミジの森に入園することはできない。

人気化

ここ数年は口コミが世界に拡散して来園者が爆発的に増えた。来園者の唐突な増加に対応できず、さまざまな軋みが出ている。

まず、見ごろ時期の交通渋滞が凄まじい。この場所は短時間で大量の人員を輸送できる交通環境にない。2015年は最大で渋滞の列が6キロに達し、待ち時間は4時間にもなった。一方でバス事業者は路線バスを廃止したまま再開に動かない。結果、自家用車でも公共交通でも容易には近寄れない場所になっている。

園内では藤の木が変調をきたした。藤は根元を踏まれるのに弱いらしいが、以前の無防備な状態でさんざん踏まれてしまった。大藤棚では大枝が枯死するなどの悪影響が出て、木の周囲を竹で囲う保護手段を講じたが、2015年はさらに木製通路を敷設して人の移動を制限した。藤トンネルでも根を踏まないように呼びかけが行われている。

園内は混雑するとはいえ藤の鑑賞を妨げるほどではない。来園者数は駐車場の最大容量によって一定に保たれる。大藤棚を見下ろす見晴台は最大時でも空いていて、持参の弁当を広げてピクニックする余地は十分にある。

2008年5月11日作成、2015年5月3日増補

資料

2016年開花状況(4月28日現在)
五分咲き(まだ少し早い)
今年の開花は去年より遅いが、見ごろは去年とほぼ同じになりそうだ。満開は5月2~5日あたりと予想する。天気予報を考慮すれば5月2、4日がお勧め。
2016年交通アクセス
観光バス 2016年からは日帰りバスツアーが利用できる。例、阪急交通社 河内藤園日帰りツアー。その他は「河内藤園 ツアー」で検索。

河内藤園シャトルバス 2016年に新設。八幡駅から河内藤園へ直行。期間は4月23日~5月8日。運行時間は9時~15時で1時間に1本。バス2台が同時に発着する。時刻表はない。定時運行は望めない。
河内温泉あじさいの湯 送迎バス 八幡駅または到津の森公園から無料送迎バスがある(が、見ごろ時は圧倒的な乗客超過でまず乗れない)。あじさいの湯から河内藤園までは徒歩3分。河内藤園とは無関係であり、施設利用(温泉や食事、~1000円)が乗車条件。タダ乗りは絶対にやめましょう。
路線バス 最寄りの河内小学校前バス停は2011年に廃止。八幡駅発の56番路線は終点が短縮され、2016年現在は「上重田」行きに。終点の上重田バス停から河内藤園は道なりに3.7キロ、徒歩47分。参考:八幡東区のバス路線図
タクシー 八幡駅から片道2750~3100円(約20分) ※タクシーサイト調べ。見ごろ時は八幡駅前に河内藤園行きの行楽客が集まる。バスに乗れなかった場合はお互いに声をかけてタクシーに相乗りしよう。運賃は渋滞による時間加算で高額になる恐れがある。上記料金を目安に定額で交渉しよう。
レンタカー 北九州空港、小倉駅周辺、八幡駅周辺のいずれかでクルマを借りる。小倉駅周辺にはレンタカー各社の店舗が揃い、宿泊や飲食の利便性が高い。北九州空港―小倉駅間はシャトルバス(33分)がある。
自家用車 北九州都市高速道路4号線「山路」または「大谷」ランプ下車、約20分。2015年にボトルネックとなった県道62号景勝町の道路工事は暫定終了。一方、県道62号中河内橋~田代町間で大規模な土砂崩れが発生し、総重量10トン以上の車両が通行止め。普通車は通れるが2か所で片側通行の区間がある。県道61号経由(小倉南インター入り八幡インター入り)で現地に向かう場合は注意しよう。
参照記事(外部サイト)
河内藤園 - 公式
開花情報等を口コミで確認 - ツイッター
お散歩がてら - 長年の贔屓客の方
関連項目(ガゾーン内)
河内藤園2016年開園直前まとめ - 変更事項、交通アクセスほか
特集 河内貯水池 - 八幡製鐵のダム。着工当時は東洋一の巨大ダム。

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