2008年11月21日更新
藤トンネル
大藤棚
白い花
藤ドーム 外から眺めるのではなく、中に入って観賞する
河内藤園は、日本有数の広さを誇る私営の藤園。1000坪の大藤棚を中心に、藤ドームや藤トンネルなどがある。4月下旬から5月中旬にかけて、さまざま藤の花が順繰りに咲き乱れ、見るものを圧倒する。花は、野田長藤、口紅藤、赤紫、青紫、紅、白、八重、長、中、短の各種。22種類で計150本。
場所は北九州の日帰り行楽地、河内貯水池のそば。幹線3号の大蔵二丁目交差点から県道62号北九州小竹線を南下して、貯水池べりの中河内橋の手前で右折、南河内川沿いを上流に進むとたどり着く。手前に河内温泉あじさいの湯があるから、春は温泉の行きしなか帰りしなに立ち寄るとよい。
河内藤園は知る人ぞ知る花園だ。宣伝は一切しない。主人は藤園を厳格に管理しており、観光客が大勢集まると不届き者が藤の木を傷めるからと集客に乗り気でない。好きな方だけが来てくれればよいという姿勢だ。客を選ぶ商売は三大都市圏であれば差別化戦略として成り立つが、いまの北九州で頑固一徹では経営が苦しかろう。
入園料は300円~1000円。開花状況により変動する。入園料1000円を要求されたら、もっとも美しい時期にめぐりあえたと喜ぼう。来園者は毎年来園する贔屓の団体客が多く、大藤棚の下で持参の弁当を食べたり、藤の下でごろごろ寝たりして過ごすそうだ。カラオケなどの騒がしい行為は禁止。ペット同伴も禁止。
河内藤園は紅葉の名所でもあり、樹齢30年近くのモミジの木が約700本、樹齢70~80年のモミジの木が18本ある。11月中旬から12月中旬にかけて、藤園と同じく厳格に管理され、凛とした気配ただようモミジの森を散策できる。入園料は300円。なお、藤の季節にモミジの森に入園することはできない。
2008年5月11日作成
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Kawati Wisteria Trellis